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ベンガレンシスにおすすめの鉢と土|おしゃれな飾り方と育成条件


ベンガレンシスにおすすめの鉢と土|おしゃれな飾り方と育成条件

フィカス・ベンガレンシスは、美しい幹と丸みのある葉が魅力の観葉植物。  
その魅力を最大限に引き出すには、**適切な「鉢」と「土」選び**がポイントです。

この記事では、ベンガレンシスを健やかに育てつつ、おしゃれに飾るための  
鉢・土・置き方のコツをご紹介します。

【ベンガレンシスに合う鉢とは?】

■ 選ぶ基準は3つ:
1. 通気性・排水性が良いこと  
2. 植物の大きさに合ったサイズ  
3. インテリアに合うデザイン性

■ おすすめの鉢素材:

- **素焼き鉢(テラコッタ)**  
→ 通気性・排水性◎、根腐れしにくい  
→ ナチュラルインテリアや北欧テイストにおすすめ

- **陶器鉢(穴あり)**  
→ 重厚感があり高級感アップ  
→ 室内のモダンな空間にもマッチ

- **スリット鉢 or プラスチック鉢+カバー鉢**  
→ 実用性重視ならスリット鉢+おしゃれな鉢カバーで両立

■ サイズ感の目安:

- 植物の根鉢よりひと回り(+2〜3cm)大きめ  
- 大型のベンガレンシスなら**8〜10号鉢**がベスト

【ベンガレンシスに適した土の配合】

根腐れしやすい植物ではないものの、**通気性と排水性は必須**。

■ おすすめの基本ブレンド:

- 赤玉土(小粒):6  
- 腐葉土:3  
- パーライト or 軽石:1

→ 根に空気が届きやすく、水はけも良好。初心者でも安心の基本配合です。

■ さらにこだわるなら:

- バークチップや炭を少量混ぜて通気性UP  
- 市販の「観葉植物の土」に赤玉を少し加えると安定感◎

【おしゃれな飾り方アイデア】

✓ フロアタイプで空間の主役に  
→ 曲げ仕立ての樹形を活かし、リビングや玄関に配置

✓ 鉢カバーで雰囲気を演出  
→ 籐カゴ、ウッドボックス、ホワイト系鉢カバーなどでスタイルに合わせて

✓ 複数のグリーンとグルーピング  
→ サンスベリアやテーブルヤシなどと高さ違いで並べると立体感が出る

✓ 高さのあるスタンドと合わせる  
→ 脚付きスタンドやアイアンスタンドで浮かせると空間が広く見える

【育成条件と鉢・土との関係】

■ 日当たり:  
→ 明るい間接光が理想。直射日光はNG、遮光カーテン越しの光を。

■ 温度:  
→ 15℃以上をキープ。寒さに弱いため冬は室内へ。

■ 水やり:  
→ 土がしっかり乾いてからたっぷり。排水性のある鉢が◎。

■ 肥料:  
→ 成長期(春〜秋)に緩効性肥料や液肥を2〜4週間おきに。

【まとめ】

ベンガレンシスを美しく育てるためには、**「鉢」「土」「飾り方」のバランス**がとても大切です。

- 通気性・排水性に優れた鉢と土を選ぶ  
- インテリアに合う鉢で空間をおしゃれに演出  
- 定期的な植え替えとケアで健康を維持

あなたらしいスタイルで、ベンガレンシスを育てる楽しさをもっと広げてみましょう!

  
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