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冬の室内でも油断大敵!低温+過湿が招く根腐れ対策まとめ


冬の室内でも油断大敵!低温+過湿が招く根腐れ対策まとめ

「室内に置いているから冬でも安心」
そう思っていませんか?

実は、冬の根腐れは“屋外”よりも  
**室内管理中に起こるケースが非常に多い**のが現実です。

原因は、  
✔ 見えにくい低温  
✔ 気づきにくい過湿  

この2つが同時に起こること。

この記事では、冬の室内で根腐れが起きる理由と、  
低温+過湿を防ぐための具体的な対策をまとめて解説します。

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【1】なぜ「室内」なのに根腐れが起きるのか?

室内=暖かい、と思われがちですが、  
実際には次のような“落とし穴”があります。

● 夜間は室温が大きく下がる  
● 窓際・床付近は10℃以下になることも  
● 暖房で空気は乾くが、土は乾きにくい  
● 風が動かず、鉢内が常に湿りがち  

この状態で水やりをすると、  
根は冷えた湿った土の中で動けず、  
酸欠 → 腐敗 → 根腐れへと進行します。

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【2】低温+過湿が同時に起きると何が危険?

根は「水・酸素・温度」のバランスが取れて初めて健康に機能します。

● 低温  
→ 根の活動が停止  
→ 水を吸えない

● 過湿  
→ 土中の酸素不足  
→ 雑菌が増殖  

この2つが重なると、  
**回復が難しい“冬の根腐れ”**になりやすくなります。

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【3】冬の室内で起きやすいNG管理例

【NG①】暖房があるから水を減らしていない  
→ 空気は乾いても、土は乾きません。

【NG②】窓際に置きっぱなし  
→ 夜間の冷気で鉢内温度が急低下。

【NG③】床に直置き  
→ 底冷えで根がダメージを受けやすい。

【NG④】換気ゼロ  
→ 土が乾かず、菌が増えやすい。

【NG⑤】弱っているから肥料を与える  
→ 冬は根が吸えず、逆効果。

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【4】低温+過湿を防ぐ5つの対策

【対策①】水やり頻度を“思い切って減らす”
・土が完全に乾いてから、さらに2〜5日待つ  
・回数は夏の半分以下が目安  

冬は「乾かし気味」が正解です。

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【対策②】置き場所を見直す
・窓から50cm以上離す  
・玄関・廊下は避ける  
・暖房の直風もNG  

「昼暖かい場所」より  
「夜冷えない場所」を優先しましょう。

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【対策③】床に置かず、スタンドを使う
・鉢底が冷気に触れない  
・空気が流れやすくなる  
・根の温度が安定  

これだけで根腐れリスクは大きく下がります。

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【対策④】風通しを“少し”作る
・サーキュレーター弱風  
・日中の短時間換気  

強風は不要。  
「空気が動く」だけで十分です。

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【対策⑤】冬は肥料ゼロ
・冬の施肥は完全ストップ  
・回復期も、元気が戻るまで不要  

肥料+低温+過湿は、根腐れを一気に悪化させます。

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【5】根腐れ初期のサインを見逃さない

以下に当てはまったら要注意です。

□ 葉がしおれているのに土が湿っている  
□ 下葉から黄色くなる  
□ 水をあげても回復しない  
□ 鉢が重いまま  
□ 土が何日も乾かない  

→ 水切れではなく、根腐れの可能性が高い状態です。

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【6】怪しいときの正しい初動対応

● まず水やりを止める  
● 明るく、風通しの良い場所へ移動  
● 冷えを避ける(窓・床から離す)  
● 受け皿の水は必ず捨てる  

冬は無理な植え替えをせず、  
**環境改善+乾燥**を最優先に。

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【まとめ】

冬の室内管理で最も危険なのは、  
**「低温+過湿」**の組み合わせです。

● 室内でも油断しない  
● 水やりは大幅に減らす  
● 夜の冷えを最優先で防ぐ  
● 空気を少し動かす  
● 冬は肥料を与えない  

冬は育てる季節ではなく、  
“根を守る季節”。

この管理を徹底すれば、  
春に元気な新芽を迎えられる確率がぐっと上がります。

  
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