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フィカス・ベンガレンシスの育て方|初心者でも美しく育てるコツ


フィカス・ベンガレンシスの育て方|初心者でも美しく育てるコツ

丸みのある肉厚な葉と、力強く伸びる枝ぶりが魅力のフィカス・ベンガレンシス。  
その美しい樹形と存在感で、近年人気急上昇中の観葉植物です。

この記事では、**初心者でも失敗しない育て方のコツ**を分かりやすく解説します!

【フィカス・ベンガレンシスってどんな植物?】

・クワ科フィカス属の1種  
・別名「ベンガルボダイジュ」  
・インドやバングラデシュが原産  
・インテリア性が高く、ボタニカルな雰囲気にマッチ!

【育てるうえで大切な5つのポイント】

■① 日当たりと置き場所

- **明るく風通しの良い場所**がベスト  
- 直射日光は葉焼けの原因になるので「レース越しの光」推奨  
- 冬場は寒さを避けて室内管理(最低10℃以上)

■② 水やりのタイミング

- **「乾いたらたっぷり」**が基本ルール  
- 表土が乾いてから、鉢底から水が出るまで与える  
- 冬場は水を控えめに(1〜2週間に1回目安)

■③ 肥料の与え方

- 生育期(春〜秋)に**液体肥料を月1〜2回**  
- 冬は生育が鈍るため、肥料は不要  
- 緩効性肥料を春に与えると手間が少ない

■④ 土と鉢の選び方

- 水はけの良い観葉植物用の土がおすすめ  
- 自作するなら「赤玉土6:腐葉土3:パーライト1」  
- 鉢は排水穴つきで通気性の良いものを選ぶ

■⑤ 剪定と形の整え方

- 樹形を保つには**春〜初夏に剪定**が効果的  
- 剪定後は枝分かれしやすく、より美しい樹形に  
- 切り口から白い樹液が出るので、汚れても良い場所で行う

【よくあるトラブルと対処法】

● 葉が黄色くなる  
→ 水の与えすぎ or 寒さが原因。乾燥気味にして暖かい場所へ移動。

● 葉が落ちる  
→ 急激な環境変化によるストレス。置き場所を頻繁に変えないことが大切。

● 幹がひょろ長くなる  
→ 光不足。明るい場所に移動して光をしっかり当てる。

【ベンガレンシスをより美しく楽しむコツ】

✓ 葉のホコリをこまめに拭くと、ツヤ感アップ  
✓ 鉢カバーや木製スタンドでインテリア性もUP  
✓ 定期的に回転させることで均等な形に育つ

【まとめ】

フィカス・ベンガレンシスは、正しい管理さえすれば**初心者でも育てやすい観葉植物**です。

- 明るい場所で育てる  
- 水やりは“乾いたらたっぷり”  
- 剪定で美しい樹形をキープ

グリーンインテリアの主役にもぴったりな存在感。  
ぜひお部屋に取り入れて、育てる楽しみと癒しを実感してください!

  
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