初心者がやりがちなNG行動7選|サンセベリアを弱らせないために
「丈夫で枯れにくい」と言われるサンセベリア。
しかし、間違った管理を続けると、じわじわと弱ってしまうことも…。
この記事では、**初心者がやってしまいがちなNG行動7つ**を紹介します。
失敗ポイントを知っておけば、サンセベリアを元気に育てることができます!
【NG行動①:水をあげすぎる】
→ 最も多いトラブル!
乾燥に強いサンセベリアは「土が完全に乾いてから」が基本。
毎日ちょこちょこ水やりすると根腐れの原因になります。
【NG行動②:暗い部屋に置きっぱなし】
→ サンセベリアは半日陰でも育ちますが、**光が不足しすぎると徒長・葉の変色**につながります。
カーテン越しでも良いので、明るい場所に置きましょう。
【NG行動③:真夏の直射日光に当てる】
→ 耐暑性はありますが、真夏の強光は葉焼けの原因に。
夏場はレースカーテン越しのやわらかい光がおすすめです。
【NG行動④:冬でも頻繁に水をあげる】
→ サンセベリアは**冬は休眠期**。
水を吸収しない時期に与えすぎると、根が腐ってしまいます。
冬は「月1回以下」で十分です。
【NG行動⑤:排水性の悪い土を使う】
→ 通常の観葉植物用土でもOKですが、**多肉植物用の水はけの良い土**の方が安心。
また、鉢底には軽石や鉢底石を必ず入れましょう。
【NG行動⑥:葉に霧吹きをする】
→ 葉に水をかけすぎると**カビや腐れの原因に**。
サンセベリアは葉水不要!湿度が必要な植物ではありません。
【NG行動⑦:鉢が小さすぎるのに植え替えしない】
→ 成長にともなって根詰まりを起こすことも。
葉が倒れる・水の吸収が悪いと感じたら、**2〜3年ごとに植え替え**を。
【まとめ】
サンセベリアは本当に育てやすい植物ですが、**“手をかけすぎる”のが一番の敵**。
水やり・光・土など、ポイントを押さえれば初心者でも枯らさず楽しめます。
NG行動を避けて、サンセベリアとの快適なグリーンライフを楽しみましょう!