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造園・庭木の剪定 ~木の伐根・砂利敷き~ 間違えがち、砂利を敷くときの注意点!

弊社で行った、造園のお仕事の事例をご紹介いたします。

弊社では、植栽・庭木の剪定・造園などのお仕事も行っております。

 

 

ご依頼内容

家の裏に生えていた椿の木を抜きたいとのご依頼でした。

お手入れが大変で、ストレスになるため、根ごと引き抜いてほしいとのご依頼でした。

また、家の周りに生えている雑草を除去し、一区画には防草シートと砂利を敷いて草が生えないようにしてほしいとのご依頼でした。

こちらが椿の生えている現場です。

コンクリートが敷いてあり、椿の周り30㎝くらいが土のエリアです。

 

 

 

作業内容

伐根

弊社は伐根のためのチェーンブロックという便利な道具があります。

手動のクレーンのようなもので、1tの重さまで引き上げることができる、パワフルな道具です。

 

まずは椿の上半分をカットして高さを抑えます。

1mほど残した幹にワイヤーロープを巻き付けて、鎖で巻き上げていきます。

太い根が地中に残っていると一気に引き上げることはできません!

レシプロソーでカットしながら少しずつ引き上げていきます。

 

引き抜いた跡地です。

木が生えていたとは思えないくらいのきれいな仕上がりにできました。

 

 

 

雑草の除去

狭いスペースは草刈り機が使えないので、鎌を使った手作業で雑草取りをします。

室外機の裏と、家の横、通路まで根こそぎ雑草の処理を行います。

 

配線やホースなどが通っている場所は、傷つけないように丁寧に手作業する必要があります。

丁寧に草取りと清掃をするとこちらの様に生まれ変わります。

 

草一つ残らない、きれいな仕上がり!

この仕上がりが弊社の自慢なのです!

 

 

 

防草シートと砂利敷

隣のお宅と面している箇所は、草取りをした後に防草シートと砂利を敷いて仕上げました。

元々は、土にダイレクトに砂利が敷いてありました。

良く防草のために土の上に直接砂利を敷くケースがありますが、

 

絶対にやめた方が良いです!!

 

 

砂利だけでは雑草を抑えることはできません!

また、砂利の下から雑草が生えてくると、雑草取りがとてつもなく大変です。。。

 

・除草剤を撒くと、枯れた葉が砂利の隙間に入り込み取りずらい。

・草刈り機で雑草処理ができない。

・切れた葉や落ち葉が砂利の中に入ると取れない。

 

直接砂利敷すると、まったく良いことがありません。

 

砂利を敷く場合は、必ず

防草シートを敷いてから砂利を敷いてください!

また、砂利は必ず目の細かい小粒を敷いてください!

 

 

こうすることで雑草が生えずらくなり、草取りの手間が省けます。

そしてさらに大事なのが、砂利のサイズです。

大きな砂利を使用すると、目が粗くなり、落ち葉やゴミが入り込みます。こうなってしまうと、プロでも取り除くのが大変です。

粒の小さい砂利にすることで、砂利の中に葉が入らず、簡単に取り除くことができるのです!

 

雑草対策で、砂利を敷く場合は、必ず上記にお気を付けいただくことをお勧めいたします!

 

 

 

 

 

今回は、防草シートを張った後に、細かい粒子の砂利を敷きました。

真っ白で清潔感のあるデザインになりました。

 

 

 

まとめ

大きな木を伐根するのは大変な作業ですが、プロにお任せいただければ、あっという間に抜くことができます。

また、雑草対策で砂利を敷く場合、必ず防草シートを敷くことを忘れずに!!

決して土に直接砂利を敷かないように気を付けてください。

 

 

庭木の伐根・防草シート張り・砂利敷・草刈りでお困りの方は、

まずは、お問い合わせフォームからご相談ください!

また、ラインのご相談も承っております。

@efc9662d

 

 

 

 

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